訪問介護ヘルパーはなぽんの日記

「訪問介護ヘルパーが伝える 実際にある介護の話」  初めまして。 私は高齢者のお宅を訪問して、食事を作ったり 身の回りのお世話をする「訪問介護ヘルパー」です。 今は、高齢の方々がさらに暮らし良い毎日を過ごすためのお手伝いをしたいと ケアマネージャーをめざして勉強中です! このブログではケアマネ受験のあれこれや、ヘルパーとして感じたことを綴っていきます。 介護の現場の最前線のお話、みなさんにとって驚くことも多いと思います。ぜひご覧下さい。

マスコミの報道どおり

東北地方に一人で住む85歳の義母の今後の生活が心配で、介護保険の申請をしようと考えています。(因みに私は、関東圏在住です。)

杖をついて歩く生活をしているので、介護認定が認められれば、

毎週1回でも訪問ヘルパーが入って、生活が楽になっていいなと思ったからです。

そこで、先日、義母の住まいを担当する地域包括センターに、面談の予約をしたい旨電話しました。

 

すると、開口一番、「どうやっていらっしゃいますか。」と聞かれました。

私は、その質問を聞いて、「もしかしたらコロナ感染を心配して聞いているのかな?ここは電車で行くと答えない方がいいな。」と気づきました。

 そこで「車で行きます。」と答えると、

「今のお義母様の状況ですと、急がなくてもいいのかな、と思いますが。」と言われました。

私は、「12月頃になれば、コロナ感染者数がもっと増えて、相談できない状況が来るかもしれない。コロナ感染が落ち着いている今、相談に行く方がいいな。」

と思っています、

こういう対応に接すると、地方の人は「関東の人が来るのをかなり警戒している」という、マスコミの報道は事実だなと、思いました。

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