訪問介護ヘルパーはなぽんの日記

「訪問介護ヘルパーが伝える 実際にある介護の話」  初めまして。 私は高齢者のお宅を訪問して、食事を作ったり 身の回りのお世話をする「訪問介護ヘルパー」です。 今は、高齢の方々がさらに暮らし良い毎日を過ごすためのお手伝いをしたいと ケアマネージャーをめざして勉強中です! このブログではケアマネ受験のあれこれや、ヘルパーとして感じたことを綴っていきます。 介護の現場の最前線のお話、みなさんにとって驚くことも多いと思います。ぜひご覧下さい。

サービス付き高齢者向け住宅

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デパートの傘コーナー

 サービス付き高齢者向け住宅

厳密には老人ホームではありませんが、⾼齢者が安全かつ快適に暮らせるよう、「⾼齢者住まい法」という法律のもとにバリアフリー構造の高齢者住宅として整備されています。

老人ホームを検討しているけど、今のところ介護は必要ないし、ある程度のことは自分でできる、という方向け住宅です。

 

訪問ヘルパーの時間割

私が今、訪問介護のヘルパーとして働いてみようかな、と思っているのが、このサービス付き高齢者向け住宅です。

訪問ヘルパーは、例えば、

Aさん宅9時〜10時、

45分空き時間+移動時間

Bさん宅10時45分〜11時45分、

30分空き時間+移動時間

Cさん宅12時15分〜13時15分

というように、空き時間ができます。

空き時間に、事務所に戻るには時間が短いため、天気が良ければ公園で時間潰し、

雨ならコンビニのイートインコーナーなど利用、といった感じで時間調整します。

その間の移動時間分の時給が支給される事務所、支給されない事務所があります。

介護福祉士受験時の同期生に、事情を聞いてみると、

「サービス付き高齢者向けは、移動時間がなくて次から次に訪問でき効率がいい。」というのです。

私も、「効率がいいというのは本当だ。」と思い、明日、近くのサービス付き高齢者向け住宅の事業所に面接にいきます。

「久々の面接なので、ちょっぴりワクワク。」という気持ちです。