サービス提供責任者の仕事量多すぎ
私は、今3箇所の事業所の訪問介護ヘルパーをしています。
それぞれ短時間勤務して、ケアマネジャー受験資格の900日勤務という資格要件を取得しました。
そのうちひとつの会社のサービス提供責任者の仕事量についてお話しします。
この会社は、訪問看護ステーションも持っています。
介護部門のヘルパー、サービス提供責任者は、なぜだかどんどん辞めました。
サービス提供責任者とは、ヘルパーの指導や、お客様との面談、訪問介護サービスの課題分析、情報収集、会議、月末のヘルパーの勤務報告など事務量が膨大です。
そこに加えて、ヘルパー不足のため、訪問介護もこなします。
訪問介護が終わった後に、17時半過ぎに事務仕事をしている姿を見ると、「何か効率よくする方法はないのか?」と思います。
給料も他業種に比べてかなり低いと私は思います。
大きい介護会社は、事務の効率化をして、ソフトを入れたり、事務量を減らす努力をしていると思いますが、小さな会社のスタッフは、元々事務の得意な方は別として、パソコン入力作業にも、四苦八苦しています。
「介護業界の事務の効率化を図る」「パソコン作業が苦手な人向けソフト開発」が、今後介護業界に、必要なことの一つです。