訪問介護ヘルパーはなぽんの日記

「訪問介護ヘルパーが伝える 実際にある介護の話」  初めまして。 私は高齢者のお宅を訪問して、食事を作ったり 身の回りのお世話をする「訪問介護ヘルパー」です。 今は、高齢の方々がさらに暮らし良い毎日を過ごすためのお手伝いをしたいと ケアマネージャーをめざして勉強中です! このブログではケアマネ受験のあれこれや、ヘルパーとして感じたことを綴っていきます。 介護の現場の最前線のお話、みなさんにとって驚くことも多いと思います。ぜひご覧下さい。

サービス提供責任者の仕事量多すぎ

私は、今3箇所の事業所の訪問介護ヘルパーをしています。

それぞれ短時間勤務して、ケアマネジャー受験資格の900日勤務という資格要件を取得しました。

そのうちひとつの会社のサービス提供責任者の仕事量についてお話しします。

この会社は、訪問看護ステーションも持っています。

介護部門のヘルパー、サービス提供責任者は、なぜだかどんどん辞めました。

サービス提供責任者とは、ヘルパーの指導や、お客様との面談、訪問介護サービスの課題分析、情報収集、会議、月末のヘルパーの勤務報告など事務量が膨大です。

そこに加えて、ヘルパー不足のため、訪問介護もこなします。

訪問介護が終わった後に、17時半過ぎに事務仕事をしている姿を見ると、「何か効率よくする方法はないのか?」と思います。

給料も他業種に比べてかなり低いと私は思います。

 

大きい介護会社は、事務の効率化をして、ソフトを入れたり、事務量を減らす努力をしていると思いますが、小さな会社のスタッフは、元々事務の得意な方は別として、パソコン入力作業にも、四苦八苦しています。

「介護業界の事務の効率化を図る」「パソコン作業が苦手な人向けソフト開発」が、今後介護業界に、必要なことの一つです。

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