訪問介護ヘルパーはなぽんの日記

「訪問介護ヘルパーが伝える 実際にある介護の話」  初めまして。 私は高齢者のお宅を訪問して、食事を作ったり 身の回りのお世話をする「訪問介護ヘルパー」です。 今は、高齢の方々がさらに暮らし良い毎日を過ごすためのお手伝いをしたいと ケアマネージャーをめざして勉強中です! このブログではケアマネ受験のあれこれや、ヘルパーとして感じたことを綴っていきます。 介護の現場の最前線のお話、みなさんにとって驚くことも多いと思います。ぜひご覧下さい。

サービス付き高齢者向け住宅の仕事はヘルパーに人気

サービス付き高齢者向け住宅の訪問ヘルパーの仕事は人気

昨日、サービス付き高齢者向け住宅の管理者と、面接しました。

新聞では、介護職は不足している、求人倍率13倍という記事が出ています。

しかし、現実は介護職不足の現場は偏っているのではないか?と疑問に思いました。

理由は、サービス付き高齢者向け住宅では朝早い7〜9時、又は17〜19時を除いて、人手は足りているのです。

 

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明るくなる色

なぜサービス付き高齢者向け住宅は、ヘルパーに人気なのか?

理由その1

訪問する家と家の距離が短い。一つの建物の中での移動になるため、空き時間が全く発生しない利点があり、ヘルパーの身体的負担が少ない。

理由その2

雨の日、雪の日、全く濡れない。一つの大きい建物の中だから、レインコート、長靴などの準備が不要になり、荷物が少なくてすむ。

理由その3

仕事の 内容も掃除や洗濯などが多く、買い出しや食事作りがなく、ヘルパーの体に負担が少ない。

ヘルパーとして効率的な仕事ができる場所

「どこで働けば、楽で効率的に仕事ができるか。ヘルパーの皆さん、よく知っているなあ。」と思いました。
やはり「どんな仕事もぼーとしていてはだめですね」

サービス付き高齢者向け住宅、ヘルパーにとっては効率的です。