ケアマネ試験案内配布開始
ケアマネ試験案内配布開始
ケアマネ試験とは。介護支援専門員のことですが、ケアマネジャーの方が一般的なので、そちらで記載します。
5月29日から試験案内配布開始。
早速市役所に取りに行きました。
今年受験できませんが、受け取ってみると、ちょっぴり緊張しました。
ケアマネ試験の受験資格
はい、どんな人が受験するのかというと
医師、歯科医師、薬剤師、保健師、助産師、看護師、准看護師、理学療法士、作業療法士、社会福祉士、介護福祉士、視能訓練士、義肢装具士、歯科衛生士、言語聴覚士、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師、栄養士、管理栄養士、精神保健福祉士です。
私は介護福祉士の資格で受験予定です。
受験を困難にしているのが、試験日の前日までに、指定されている業務に従事した期間が、
5年以上かつ、900日以上という規定があることです。
ダブルワークしながらヘルパー業務で従事日数を900日にするのは膨大なエネルギーが必要です。私も、あと180日くらい不足です。
自分の親のケアマネジャーの選び方
私は、親のケアマネジャーを選ぶなら、看護師のケアマネジャーを選びます。
たくさんはいないと思います。
でも、探します。
理由は、医療、看護の知識を持ったケアマネジャーは、医師を除き、看護師だけだと思うからです。
親の介護度が重くなれば、医療の問題が出てきます。
その時、医療を知らないケアマネジャーは、介護、行政相談は頼りになっても、病変の相談相手にならないからです。
例えば、
「母の足の爪が、白く魔女の爪みたいになってるのですが。」
と、看護師資格ではないケアマネに聞いたとします。
見てくれますが、「看護に診てもらいましょう。」
と答えます。
もし、看護師からケアマネジャーになった方だと、診てある程度のことが想像できますから、
「これはおそらく〇〇だから、〇〇しましょう。」
となります。
過去の病歴から利用者の計画を立てる時も、医学の知識があります。
いろんな判断が早くいきます。