訪問介護ヘルパーはなぽんの日記

「訪問介護ヘルパーが伝える 実際にある介護の話」  初めまして。 私は高齢者のお宅を訪問して、食事を作ったり 身の回りのお世話をする「訪問介護ヘルパー」です。 今は、高齢の方々がさらに暮らし良い毎日を過ごすためのお手伝いをしたいと ケアマネージャーをめざして勉強中です! このブログではケアマネ受験のあれこれや、ヘルパーとして感じたことを綴っていきます。 介護の現場の最前線のお話、みなさんにとって驚くことも多いと思います。ぜひご覧下さい。

王道で行く

自分のトラブルには王道で行く

「王道で行こうと思います。」

「でも、王道ってなんでしょう。」

「王様の通る道です。」

私が、自分のとても大きな問題の解決策を模索していた時の事です。

私の良質な友人に、質問した時の答えでした。

「それじゃ、答えになっていませんよ。」

ニコッと笑って、その友人は繰り返しました。

「王様の通る道です。」

王様の通る道

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私は、その意味がわからないまま、相手に正面突破で向かいました。

(もちろん、相手と対峙する前に念入りな準備をしましたが。)

相手と対峙した帰り道、私は理解しました。

これが、王様の通る道なのだ、と。

私の心の中に、全く不安や悩みがない。

昔の人はよく言ったものだ。

数ヶ月して、その友人に伝えました。

「「王道で行く」の意味がわかりました。

小細工しないで、真正面から問題に立ち向かうということですね。

王様ですから。」

 

ケアマネの勉強も進めないと。