訪問介護ヘルパーはなぽんの日記

「訪問介護ヘルパーが伝える 実際にある介護の話」  初めまして。 私は高齢者のお宅を訪問して、食事を作ったり 身の回りのお世話をする「訪問介護ヘルパー」です。 今は、高齢の方々がさらに暮らし良い毎日を過ごすためのお手伝いをしたいと ケアマネージャーをめざして勉強中です! このブログではケアマネ受験のあれこれや、ヘルパーとして感じたことを綴っていきます。 介護の現場の最前線のお話、みなさんにとって驚くことも多いと思います。ぜひご覧下さい。

「幸運は、不運な姿をしてやってくる」

今年のケアマネジャー試験の勉強中です。

一昨日は、市町村介護保険事業計画について書きましたが、

今日は密接な関係のある都道府県介護保険事業支援計画について書きます。

 

この計画の定めるべき事項、義務は3つありますが、大事なことだけひとつ

書きました。

 

1都道府県が定める区域毎に(市町村の定める区域とは違うところの意味)

介護専用型特定施設入居者生活介護

地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護にかかる

各年度の必要利用定員総数

介護保険施設の種類ごとの必要入所定員総数

その他の介護給付費対象サービス量の見込み

 

この文章難しいですね。

中学生にわかるように説明するとしたら、どうしたらよいでしょう。

 

要介護者が入る有料老人ホーム、

市町村管轄の特別養護老人ホーム

都道府県管轄の特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、介護医療院などに、入る方の人数、介護保険のサービスをどれくらい使ってもよいか量のを決める、

というところでしょうか。

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都道府県の努力義務

1、施設の生活環境改善を図る

2、介護サービス情報の公表

3、介護支援専門員の確保、資質の向上

4、介護予防、日常生活支援総合事業、包括的支援事業に関する連絡調整

 

なんとも覚えにくいです。

 

ところで、今日のタイトル

「幸運は不運の姿をしてやってくる」

昨日、NHK総合テレビ「あさイチ」で

中村天風のことが紹介されると友人からラインがあり、

朝8時15分から、番組を見ていました。

その中で、ある男性がお話しされていました。

 

自分の人生、この年になるといろんなことで後悔します。

自分でマイナス思考になったとき、考え方を変えてくれる力になる言葉だと思いました。

 

私の勉強のアウトプットの相手をしてくれる友人兼、先生のブログはこちら↓

富士市・フリーアナウンサー渡辺弥生|新入社員研修・司会業・講演:NHK総合「あさイチ」に中村天風!

 

 

「自分には大きな力がある」と思って勉強

介護支援専門員(ケアマネジャー)受験勉強中です。

昨日は、介護保険事業計画について勉強しました。

 

国が大きな「基本方針」を示して、都道府県・市町村がその方針に沿って計画を作成します。

正式名称は、「介護保険事業に係る保険給付の円滑な実施を確保するための基本的な指針」といいます。

  • 市町村介護保険事業計画

  • 市町村介護保険事業計画についてお話しします。

  • この計画の定めるべき事項、義務は4つあります。

 

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計画の義務

  1. 各年度の必要利用定員総数

  2. その他サービスの種類ごとの量の見込み

  3. 地域密着型特養、地域密着型特定施設、認知症グループホーム

  4. 各年度の地域支援事業の量の見込み

  5. 自立支援等施策に関する事項

  6. 自立支援等施策の目標に関する事                  

  7. 12は、都道府県の意見を、聴く必要があります。

計画の努力事項

次に定めるよう努める事項、努力することは6つ。

  1. 見込み量確保のための方策
  2. 地域支援事業に要する費用の額、見込み量の方策
  3. 量や費用の中長期的な推計
  4. サービスの円滑な提供を図る事項
  5. 地域支援事業の円滑な実施を図る事項
  6. 医療との連携、高齢者の居住施策との連携

多少、省略しましたが、覚えにくいですね。

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一体、調和、整合性

市町村老人福祉計画と、一体。

市町村地域福祉計画、市町村高齢者居住安定確保計画と、調和。

市町村計画と、整合性。

 

計画を策定、変更の際は、都道府県知事に提出しなければならず、都道府県知事は、計画を作成時、必要な助言ができる、となっています。

 

都道府県介護保険事業支援計画は、明日にします。

 

しかし、私は、試験が終わったら、この計画の単元は、頭から消えてしまうでしょう、きっと。

でも今は、「私には大きな力がある、覚える力がある」と敢えて思おう。

私の声とアウトプットと、記事の教師でもある友人のブログです。↓

私の介護保険料の支払い先は、、、

私は、ケアマネ受験勉強中の訪問介護ヘルパーです。
自分の勉強になることもあり、介護保険について勉強した内容をお伝えしています。
では、質問。
介護保険料の支払い先はどこでしょうか。
①国
②住所地の都道府県
③住所地の市町村
答えは③
40歳になると、64歳になるまでは加入している医療保険から市町村が介護保険料を徴収します。
この年齢層が、介護保険の被保険者2号と呼ばれます。
そして、65歳になると、被保険者1号になります。
1号は自分の年金から天引きされ、差し引かれた金額が金融機関の口座に振り込まれます。
 今後、年金が、66歳以降支給になったら、介護保険は、どうやって徴収されるようになるのでしょうか。

疑問が残ります。

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サービス提供責任者の仕事量多すぎ

私は、今3箇所の事業所の訪問介護ヘルパーをしています。

それぞれ短時間勤務して、ケアマネジャー受験資格の900日勤務という資格要件を取得しました。

そのうちひとつの会社のサービス提供責任者の仕事量についてお話しします。

この会社は、訪問看護ステーションも持っています。

介護部門のヘルパー、サービス提供責任者は、なぜだかどんどん辞めました。

サービス提供責任者とは、ヘルパーの指導や、お客様との面談、訪問介護サービスの課題分析、情報収集、会議、月末のヘルパーの勤務報告など事務量が膨大です。

そこに加えて、ヘルパー不足のため、訪問介護もこなします。

訪問介護が終わった後に、17時半過ぎに事務仕事をしている姿を見ると、「何か効率よくする方法はないのか?」と思います。

給料も他業種に比べてかなり低いと私は思います。

 

大きい介護会社は、事務の効率化をして、ソフトを入れたり、事務量を減らす努力をしていると思いますが、小さな会社のスタッフは、元々事務の得意な方は別として、パソコン入力作業にも、四苦八苦しています。

「介護業界の事務の効率化を図る」「パソコン作業が苦手な人向けソフト開発」が、今後介護業界に、必要なことの一つです。

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暗記力をつけたいな。

ケアマネ受験勉強中です。

自分の暗記力がないのは、「年齢のせい」にしてはいけません。

自戒の意味を込めて、書きました。

過去の問題を解けないのは、自分が覚えていないからです。

「覚えては忘れる」を繰り返しましょう。

はい、自分に言い聞かせています。

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youtu.be

 

介護保険の申請方法

ケアマネジャー試験勉強開始3ヶ月め

介護保険を申請するためには、自分の住む市町村に申請する必要があります。

ケアマネジャーの指導を受けている講師に、「申請から、申請の結果が通知されるまでの流れを中学生にわかるように5分間で、説明するよう」言われました。

まず講師の講義を話し言葉全て書き起こし、それを知人(50代)に読んで説明してみました。

すると知人は、「全くわからない」と言いました。

知人が「池上彰さんのプレゼンテーションを参考にするといい」と言いましたので、それを参考にして、図も入れて別の人にもう一度説明しました。

今度は、「大体わかった」と言われました。

 

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どう説明したか、また明日書きますね。

介護保険の申請方法

ケアマネジャー試験勉強開始3ヶ月め

介護保険を申請するためには、自分の住む市町村に申請する必要があります。

ケアマネジャーの指導を受けている講師に、「申請から、申請の結果が通知されるまでの流れを中学生にわかるように5分間で、説明するよう」言われました。

まず講師の講義を話し言葉全て書き起こし、それを知人(50代)に読んで説明してみました。

すると知人は、「全くわからない」と言いました。

知人が「池上彰さんのプレゼンテーションを参考にするといい」と言いましたので、それを参考にして、図も入れて別の人にもう一度説明しました。

今度は、「大体わかった」と言われました。

 

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どう説明したか、また明日書きますね。