大手介護サービス会社に面接に行く
ケアマネ試験合格発表まで1ヵ月を切りました。
合格を前提として、私は研修までにできることはないかと、考えました。
最初に、必要と思われるケアマネ関連の本を数冊購入しました。
しかし、どうも、受験テキストと内容が大差なく読む気が起きません。
次に、現在の勤務先数社のスタッフに、大手と、小規模で意欲あるスタッフの多い会社とどちらに勤めたいか?と聞いて、いろんな情報を集めています。
これについては、研修が始まれば、別の方向からも情報が手に入るでしょう。
次にしたのは、現場の話を聞くことです。
先日、大手の会社にメールを送り、会社に行き、管理者に1時間以上お話しを聞かせて頂きました。
そこでわかったことは、大きい会社は、新人ケアマネへの研修制度が整っていることです。しかし、壁に、各営業店で営業成績を競っている表彰の賞状があったのは気にかかりました。
小さな会社では、先輩ケアマネについて一から十まで学びます。
先輩の人間性、仕事力次第です。一事業所なので、他店との競争はありません。
まだまだ研修までに時間がありそうなので、ちょっぴり勇気を出してお話しを伺いたいと思っています。
ケアマネ試験の勉強 その2
暗記カードに書いた重要語句をある程度暗記した後、過去の試験問題をやってみました。何回か、目にしたことのある問題は、正解が取れました。
そろそろ模試をやってみようと思い、7月に、中央法規の模試を受けました。
A判定が出たので、「あれ、この程度の勉強でA判定が出るのかな?」と、疑問に思いました。
模試後、どのように勉強を進めたらよいかわからなくなった私は、インターネットの受験生の口コミに、「ユーキャンの模試がいい。」
と書いてあったので、ユーキャンの、模試問題集を購入しました。
3回分の模試が入っていました。
1回目の模試をやりましたが、あまりに難しく、ショックを受けました。
それが、7月です。
その後の勉強方法について、模索が始まりました。
ケアマネ試験を終えて
10月10日にケアマネ試験がありました。
自己採点結果は、介護支援分野25点中22点、保険医療分野35点中31点。
マークミスがなければ、多分合格かな、と思っています。
去年11月から勉強を始めました。
6月頃からは、試行錯誤の連続でした。
勉強法に行き詰まったからです。
重要な単語を暗記カードに書いて覚えようとしても、集中力が20分で、途切れます。
今は、合格を前提とした、準備をしています。
ケアマネ試験まで29日
私は今、今年10月に行われるケアマネ試験に向けて勉強中です。
3ヶ月ぶりの投稿です。
試験勉強は頑張っています。
さて、試験範囲で、私が苦手な分野といえば、
保険医療分野、各サービスの運営基準です。
残りの日数、私の間違えやすい問題を、載せていきます。
知人が送ってくれた写真
「考える猫」じゃなくて
「ワクチンの副反応が辛い猫」らしいです。
福祉用具貸与とは
居宅要介護者等について行われる福祉用具(要介護者等の日常生活の自立を助けるためのもの)のうち、厚生労働大臣が定めるものの貸与を行うサービス。
13個の貸与品目のうち、要支援1、2と、要介護1の方が使えるサービスはどれでしょうか。
答えは、手すり、スロープ(工事なし)、歩行用補助杖(多点杖、松葉杖)、歩行器
の四つです。
要介護2、3の方は、4つに加え、車椅子、車椅子付属品、特殊寝台、特殊寝台付属品、床ずれ防止用具、体位変換器、リフト本体、認知症老人徘徊感知器。
要介護4、5の方は、12個に、自動排泄処理装置(本体)。
明日も頑張ります。
アドバンス・ケア・プランニング
ACPの取り組み
人生の終盤をどう過ごしたいか、意思表示が難しくなったら誰が思いを代弁するか、家族や医療従事者と前もって話し合っておくこと。
ACP(アドバンス・ケア・プランニング)の取り組みです。
実際に、最終段階の治療や医療の選択は、延命治療に目がいきがちです。
でも、たとえ前もって希望を書いておいても、途中で気が変わったり、想定外の事態に陥る場合も有ります。家族が反対意見の時もあります。
今回、コロナのワクチン接種予約に際し、私の知っている80〜90代高齢者は、こぞって必死に、予約の電話をしていました。
皆さんいつも
「早くお迎えが来て欲しい。」
「生きていても仕方がない。」
「もう十分生きた。」
と話してます。
口ではそう言っても、本音と行動は違うものだとしみじみ思いました。
ACPの取り組みは、大事なところに光が当たっています。でも、人生の最終段階をどうするかは、ご本人が人生の価値をどう考えているか、を理解する努力が周りに求められていると思います。
中学生の勉強法に学ぶ
漢字が書けない
私は地下鉄で渋谷に向かっていました。
座席に、一生懸命漢字熟語を書いている中学2.3年生がいるので隣りに座り、何の漢字を書いているか、覗いてみました。
「精髄」という熟語を書いてます。
文章例としては、「季節の精髄を知る」です。
もし私が、「せいずい」を漢字で
書いて、と言われたら、私、書けないです。
電車の中で一心不乱に、漢字ノートに字を書いている中学生のノートを見て、
「あっ。」と思い出しました。
小学生の時、漢字を習ったら漢字100マスノートに、習った漢字を10回書く、という勉強をしていたこと。
ケアマネ試験の勉強も、もっと書いて覚えなくてはいけないな、と反省いたしました。
中学生の少年。ありがとう。
目の見えない方に、今の状況を説明できる?
目の見えない方に今の自分の状況を説明すること
私は今、今年10月に行われるケアマネ試験に向けて勉強中です。
この試験勉強中に気づいたことがあります。
「誰かに、自分が勉強した内容を話すことが一番身につくこと」です。
私には、学んだ勉強内容を聞いてくれる、親切な元NHKアナウンサーの友人がいます。
彼女に介護保険制度について説明していて気づいたことがあります。
それは、私が今まで、「人にわかるように説明する訓練をしてこなかった」ということです。
今、私は友人に、師匠になってもらい、毎週1回zoomで30分のレッスンをしています。
今週の宿題が、「状況を説明する」
これが、なんとも難しいのです。
例えば、私は今、電車に乗っていますが、そこから見えるものを言葉にするのです。
窓辺に置いてある飲みかけのペットボトルの水、そこから左の窓に目をやると、元荒川、その先には夕方の灯りを灯したマンション群。
ダメですね。
手触り、におい、なんにも入ってない。自分の語彙の少なさにがっかりしてます。
でも、毎日続ければ少しずつできるようになると、信じて続けるつもりです。